先日、父の七回忌の法要があった。坊さんが「もうお父さんも十三回忌になるな」と言うので、「え、七回忌ですよ」と答えると「しもた、まちごうた」と返ってきた。そんなことあるやろか。
法要の後、母が有馬に行きたいと言うので、何年かぶりに有馬に行った。秋色に色づき出した木々もちらほらと見みられたが、もみじ狩りにはまだ早いようであった。
曇天の下スケッチをしたが、集中すると暑さも寒さも感じず心地よい。紅葉の盛りとなった頃にまた来たいが、そのころは結構寒いはずで鼻水を啜りながらスケッチしなくてはならないだろう。
山裾の 薄し紅葉 暖かく
吾を包みて 時は止まれり
We had the sixth anniversary of our father's death. The monk said "Is it the sixth? Sorry. I made a mistake. I thought the twelfth." I said "Alas, I can not believe!"
After the ceremony we went to Arima spa as my mother had wanted to visit there. It was still early for autumn leaves but temperature was best for sketching.