2017年3月31日金曜日

京都大山崎の板倉造り Japanese 800 hundred years old log house


 まだ寒い頃、大山崎山荘美術館に行った。美術館の裏はあの天下分け目のと言われる天王山である。それほど高い山ではないので登ってみようと思い頂上を目指した。30分ほど行くと神社があり、なにやら和風ログハウスとでも言うような不思議な建物がある。興味深かったのでスケッチしたのだが、心底冷えて手もかじかみ頂上まで行く気が失せ、結局そこで山を降りた。帰宅後、検索してわかったのだが、神社は自玉手祭来酒解神社(たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ)と言うこりゃまたびっくりの名前で、和風ログは神輿庫(しんよこ)と言う神輿(みこし)を入れる庫(くら)であるらしい。さらにこの神輿庫日本一古い板倉造りで鎌倉時代のものとのこと。正倉院があるではないかと思ったがあれは校倉造で、四角の材で組まれているのが板倉造り、三角の材が校倉造りであるそうだ。分ける必要あるんかいなと思うが、おかげでこの神輿庫は日本最古の称号をもらったわけだ。
One cold day I climbed a little mountain called "Tennouzan" that is located between Kyoto and Osaka. There is an old shrine near the summit and a tiny old log house stands there. The log house is 800 hundred years old and the oldest one in this type in Japan. This type of log house is not popular in Japan. The structure is similar to European style log house. I wonder there were some in this era but many of them had disappeared because of disaster and war. This one has survived hundreds years. Having good luck it will reach millennium.

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